平成30年も残すところあとわずかとなりました。今年は大阪北部地震、台風21号と身近な所で災害が起こりました。
台風21号では施設も停電に見舞われ、水道が使えない状態となり、利用者様にはご迷惑ご不便をおかけいたしました。
施設では、近い将来起こりうる、南海トラフ巨大地震、東海・東南海・南海3連動地震や、巨大台風による災害時に備え、準備をしております。
巨大地震では、被害を完全に防ぐことは不可能とされております。災害発生前の平常時にいかにして被害を少なくするかという、「減災」に取り組み、防災・減災に注力していきます。
皆様のご家庭でも、家具の固定や、ガラスの飛散防止。避難場所や避難ルートの確認。食料、水、懐中電灯等の備蓄品の用意をし、地震や台風に備えていただければと思います。
これからも、利用者様に安心して生活していただけるよう努めまいりますおので、来年もよろしくお願いいたします。
施設ケアマネ 災害対策担当 鵜野